ミールケア 給食 食堂 地産地消

地産地消

地産地消 郷土料理

地産地消には単にその地で生産された物をその地で消費するという考え方だけでなく、温故地産(古来より伝わる知識を食に活かすことが健康への近道)の意味もあるのではないでしょうか。
その意味で郷土料理は、その地域のその季節に食される代表的なものであり、健康食の代表ともいえると考えています。

調味料などの全てを地産地消で料理するには困難もありますが、ミールケアでは、できるだけ当地で生産された素材で、古くから伝わる身体によい料理を作ることが、お子様たちの健康と食に対する意欲を育むものだと考えております。

また、地産池消は、地域で生産された農産物を地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を信頼関係で結び付けるものであり、生産者の『顔が見える』関係は、安心・安全素材の供給と信頼関係にも発展し、幼稚園・保育園給食にも大きな役割を果たしています。

その地で栽培され、その地の気候にあった素材で調理される給食には明るい元気な子供を育て、また食に対する知識と健康の基礎となり笑顔の環を広げるものだと思います。

生産者のお子さんやお孫さんが通う幼稚園・保育園で扱われるかも知れない素材には心の安心、優しさの安全が必ず育まれているものと信じています。


野菜と果物 食材の効能を知り興味を持つ食育

 

野菜や果物には、薬の効果を持つものも多く、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方に医食同源(薬食同源)という考え方があります。
野菜や果物のそれぞれどの一つをとっても健康にどんな効果があるのかを知り、また知りたいと思ってもらえる食育活動もミールケアでは実施しています。

好き嫌いの出来るだけないお子様、またアレルゲン耐性を持つようになることで健康食を摂取することでより健康になる、そんな食育活動が広がることもミールケアの願いのひとつです。
野菜や果物にどんな健康効果があるのかを知り、そして好きになっていただくことが大切とも考えております。