食と健康
■私たち自身の健康管理も重要な仕事
私たちは「食を通し世界中の人たちを健康に導きます」というビジョンのもと、従来から従業員の安全と健康の確保を経営の最重要課題の一つに掲げています。
つまり、 給食サービスに従事する全ての者が健康であってこそ、そこに『優しさ』と『余裕』が生まれ、人や物、材料に対する目配りと気配りができ、『安全で安心な給食サービス』が提供できると考えています。
このような意識を全従業員が共有することで、お客様の食の安全と食を通した健康への導きが初めてできるのです。ミールケアのCSR（企業の社会的責任）という観点からも、より多くの方々の『健康な心と体』を作るために、「笑顔のある食事」を提供し、「食べることに対する意欲」を湧かせることが大切であると考えております。つまり、給食受託サービスは、単なる食事の提供だけでなく、元気やモチベーションを上げる大切なエネルギーの源なのです。
ミールケアの安全・衛生管理は、【安全管理】と【品質管理(ISO9001)】及び【衛生管理(HACCP)】の3つの点から安全性を追求する事により、「安心」「安全」なお食事を皆様に召し上がっていただいております。
◆ 安全管理
安全管理規定に従い、厨房内における事故・過誤の予防措置の徹底、安全衛生講習の実施、一定期間ごとの点検及び、機器始動前のチェックの実施を行っています。
◆ 品質管理
ISO9001に添った仕入れ段階、保管段階、食品調製、調理・加工段階、配送などの過程において、安全品質確保の取り組みを実施しています。
◆ 衛生管理
HACCP方式に準じた衛生管理手法を取り入れています。微生物汚染の危害について重要管理事項(CCP)を定め、これが遵守されているかどうかについて常時モニタリングすることにより、製造工程全般を通じて製品のより一層の安全確保を図っています。
